春の花桃、夏の古代ハス 季節の花々が彩り添える自然と歴史豊かな公園

公園のご案内

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公園のご案内 ご利用について

開園時間

・日の出から日の入りまで。※園内に街灯はございません。
・管理棟窓口 9:00-17:00(年末年始12/28-1/4を除く)

・民家園
【3-11月】9:00-16:45 /【12月-2月】9:00-15:45
【休園日】毎週月・火曜日(月曜日、火曜日が祝日の場合には開園し、水曜日を休園日とする。/3-5月無休)、年末年始(12/29-1/3)
※民家園は古河市の直営施設となります。臨時休館等のご確認やお問い合わせ等は古河市文化振興課(0280-22-5111)までお願いします。
・ジェラテリアについては、管理者 株式会社雪華HP よりご確認、お問い合わせください。

園内マップ

 


交通のご案内

・ JR宇都宮線古河駅下車 タクシー約10分 バス約5~16分※ 徒歩約40分(約2.6km)
※JR宇都宮線、JR・東武線栗橋駅発着のバスは下記をご参照ください。
・ 東武日光線新古河駅下車 タクシー約10分 徒歩約40分(約2.6km)
・ 東北自動車道  久喜ICから約30分(約16km) 館林ICから約20分(約15km)
・ 圏央道 境古河ICから約30分(約14km) 五霞ICから約30分(約15km)

【バスをご利用の場合】
・古河市循環バス「ぐるりん号」をご利用ください。
時刻表(R6.3.1改正)■案内図
※お時間によってコースと停留所が異なりますので、資料をご確認の上、ご都合に合わせてご利用ください。
※古河桃まつり、古河よかんべまつり等の大規模イベントの期間は、混雑のため「公方公園前」停留所には止まりません。
※Suica等はご利用いただけません。その他、ぐるりん号についての詳細は、こちら(古河市ホームページ内)にてご確認ください。

 

有料施設のご利用案内

■展示室・ステージのご利用案内■
※12/28 ~ 1/4 は休館です。
※桃まつり期間(前後準備を含む3/10~4/8※多少の前後あり)は使用できません。
※営利目的の利用は倍額となります。

施設名 利用時間 利用料金
展示室 9:00-17:00 1120円/日
野外ステージ 9:00-13:00 2130円/4時間
13:00-17:00

公園ふかん図と見どころ紹介

古河公方公園を上空から見てみよう!

 

桃林の由来
江戸時代初期、古河城主土井利勝(どいとしかつ)が、江戸で家臣の子供たちに桃の種を拾い集めさせ、古河に送って農民に育てさせたのが始まりです、領地では、燃料となる薪が乏しかったので、成長が早く、果実が食料となる桃が選ばれました。
明治時代には、花見シーズンに臨時列車が運行されるほど賑わいました。
古河市では開園を機に、花桃(花を観賞するための桃)を植えて桃林を復活させました。

History of the peach grove
Early in the Edo era,the Lord Doi Toshikatsu made children of his vassals collect the peach stones in Edo town,and then,in Koga he made residents plant them. At that time,the firewood which became a fuel was insufficient in the territory, so peach tree were chosen because its growth was fast and its uit became food.
In Meiji era,the peach grove become famous as a viewing area.
Later the peach trees(the non edible kind)were planted at the opening of the park,
and the peach woods were revived.

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公方様の森
鎌倉公方足利成氏(あしかがしげうじ)は、1455年古河に移り、この台地に館を構えました。以降、「古河公方」と呼ばれ、五代にわたり約130年間、関東に一大勢力を誇りました。古河公方館趾の石碑の東西には、当時の堀と土塁が、跡をとどめています。 周囲を沼に囲まれたイヌシデやコナラを主体とした雑木林には、水面に反射した光が、明るく差し込みます。 早春にはアカゲラの木をつつく音がこだまし、夏には緑陰を楽しむ人が訪れ、紅葉の頃にはサクサクと落ち葉をふみしめる音が小気味よく響きます。

Kubou grove
In 1455, the Lord Ashikaga Shigeuji,the so called Koga Shogun, came to reside
here in the shogunate palace.The Ashikaga exerted his political and military influences for 130years over the northern Kanto area.

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御所沼とジュンサイ(※)
利根川と渡良瀬川の合流するあたりには、かつてたくさんの沼がありました。
そのひとつが御所沼です。
この名前は、沼の畔に古河公方が館をかまえたことに由来します。
戦前、沼で採れたジュンサイは、東京の料亭に出荷されました。昭和25年に水田へと埋め立てられましたが、沼の復元で、土の中のジュンサイの種が目覚めて復活しました。カルガモやカワセミが生息する他、カイツブリやオオバン等の渡り鳥も飛来します。また、水面に映る夕焼けは絶景です。(※)現在ジュンサイは確認できておりません。

Goshonuma and Water shield (※)
Before the last War,water shields havested in Goshonuma which had been reclaimed were sent to restaurants in Tokyo. These water shield flower can only be seen from May to August.(※)The water shield can’t be found at present.
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ジェラテリアと雪華園
南北に面したガラス窓をスライドさせると、オープンカフェになり、建物と周囲の景色が溶け込むようにデザインされています。 南側の雪華園は、人と自然の無限のからみあいから生成される様子を伝えます。

Gelateria
You can enjoy the beautiful scenery of the marsh and grove which changes through the four seasons. Desinged by Sejima Kazuyo.

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天神橋
かつて公方様の森にあった小さな天神の祠をしのんで、名付けられました。
公方様の森側のコンクリートで支えらた桁橋、広場側のケーブルで吊られた斜張橋、両方に乗りかかったシルバーの中央部分と、三つの構造を使って作られています。

Tenjin brigde
Tenjin brigde is constructed out of two beam gridges(the grove’s side,the center part)and a cable-stayed bridge(the field’s side.)

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富士見塚
公方公園のランドマークです。浅間山や赤城山など関東平野をふちどる名峰を眺められるように、御所沼を復元したときの残土を積み上げて作られました。芝すべりのスポットとして、子どもたちに大人気です。

Fujimi hill
This hill is a landmark of Koga park.It was made from the surplus soil when the Goshonuma marsh was restored.

お問い合わせはこちらまで TEL 0280-47-1129 受付時間 9:00 - 17:00[年末年始を除く]

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